- 石川画廊
Taipei Art Week 2020
更新日期:2020年1月28日
1/17-19にかけて台北へ行ってきました。
この時期3つのアートフェアが開催されているので仕事も絡めて見学してきたので個人的な感想を書きます。
まず向かったのはSan Want ホテルで開催されていたArt Futureというフェア。このフェアのオーガナイザーはアートフォルモサ、アート高雄と同じだそうです。
フェア会場は1フロアーのみ。
ホテルに到着してみると「あれ?このホテルでフェアやってるの?」てな感想。
表立ったフェア広告も見当たらないし、これじゃ一般の人は入ってきづらいんじゃないかと思いながら入場。行った時間が悪かったのか、ほとんど人が入っていませんでした。ホテルも古いせいか全体的に暗くて雰囲気は悪かったなぁ。知り合いの日本のギャラリーも参加していましたが、とても可哀そうに思えるほど盛り上がってなかったですね!
次にシャーウッドホテルで開催していたOne Art Taipeiへ。
フェア会場は3フロアー。
ホテルのグレードもゴージャスで入り口には旗などの広告がありイベントやってる感が溢れるエントランスになっていました。日本からも沢山のギャラリーが参加しており人気の高さを窺えます。人の入りも廊下ですれ違うのが困難なほど盛況ぶりでともも活気のあるフェアだと感じました。
最後に台北中心地からタクシーで20~25分ほどのところ開催していた 「台北當代」へ。
ブース形式のフェア。
有名ギャラリーが多数参加していることもありもの凄い数のお客さんがいました。
一通り各ブースを見て回りArtの奥深さを実感してきました。
ホテルのフェアでも言えることですが、作品はただ見せるのではなくどうやって見せるのかが大事だということを再認識!色々と勉強になりました。
帰国後参加ギャラリーの方に話を聞いて、コスパ等も考えたうえで個人的にはOne Art Taipeiが一番出たいと思ったフェアでした。
来年エントリーしてみよう!